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頻尿の薬「抗コリン薬・抗生物質」頻尿の原因により変わる治療法

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頻尿の治療には、その原因によっていくつかの薬(薬剤)が使われています。

こちらでは、頻尿の治療に使われる主要な薬を紹介したいと思います。

主な頻尿の薬

抗コリン薬

抗生物質(抗菌薬)

膀胱平滑筋弛緩薬

頻尿の薬「抗コリン薬」

抗コリン薬は、もともとトイレに行くのが間に合わない症状「切迫性尿失禁」の治療のために作られた薬です。

今では、頻尿の治療にもよく使われています。

膀胱が収縮することにより、トイレに行きたくなる症状が起きますが、この膀胱を収縮させる命令はアセチルコリンという物質によって膀胱に伝えられます。

参考アセチルコリン - Wikipedia

抗コリン薬は、このアセチルコリンのはたらきを妨げ、膀胱の異常な収縮を抑えます。

このお蔭でトイレの我慢が出来るようになります。

抗コリン薬の副作用

日本で頻尿の治療薬として使われている抗コリン薬は複数種類があります。

大体は、飲みはじめてから1週間、長くても1ヶ月くらいで効果を感じることになります。

しかし、抗コリン薬の副作用は、つばが出なくなって口の中が渇く、便秘になるといった症状が現れる可能性があります。

主な抗コリン薬

オキシブチニン(ポラキス)

参考オキシブチニン:ポラキスとは?(おくすり110番:薬事典版)

プロピベリン(バップフォー)

参考プロピベリン:バップフォーとは?(おくすり110番:薬事典版)

ソリフェナシン(ベシケア)

参考ソリフェナシン:ベシケアとは?(おくすり110番:薬事典版)

トルテロジン(デトルシトール)

参考トルテロジン:デトルシトールとは?(おくすり110番:薬事典版)

イミダフェナシン(ステーブラ、ウリトス)

参考イミダフェナシン:ウリトス,ステーブラとは?(おくすり110番:薬事典版)

前立腺肥大がある場合の注意点

前立腺肥大症の方の場合、抗コリン薬だけでは逆に頻尿傾向は治まりません。

抗コリン薬の効き目で膀胱の収縮が抑えられることにより、残尿の量を増やしてしまうことにもなります。

過活動膀胱による頻尿であれば、抗コリン薬で改善傾向にありますが、残尿量が増えてしまうためにトイレに行く回数が増えたり、尿が全く出せなくなる心配さえあります。

前立腺肥大がある場合は、前立腺肥大症の治療薬であるαブロッカーと言う薬を抗コリン薬と一緒に飲む必要があります。

αブロッカーは、尿道の筋肉をゆるめる働きがあり、前立腺の肥大で狭くなっている尿道がゆるみ、尿を通りやすくします。

主なαブロッカー

プラゾシン(ミニプレス)

参考プラゾシン:ミニプレスとは?(おくすり110番:薬事典版)

ウラピジル(エブランチル)

参考ウラピジル:エブランチルとは?(おくすり110番:薬事典版)

ナフトピジル(アビショット、フリバス)

参考ナフトピジル:フリバスとは?(おくすり110番:薬事典版)

タムスロシン(ハルナールD)

参考タムスロシン:ハルナールとは?(おくすり110番:薬事典版)

シロドシン(ユリーフ)

参考シロドシン:ユリーフとは?(おくすり110番:薬事典版)

また、前立腺肥大症でない方の場合も、抗コリン薬を服用している人は残尿量を検査しながら、薬の量をコントロールする必要があります。

頻尿の薬「抗生物質(抗菌薬)」

頻尿の原因が膀胱炎・尿道炎・前立腺炎などの細菌による感染の場合は、原因となっている菌を殺す抗生物質(抗菌薬)が治療に使われます。

膀胱、尿道、前立腺などが細菌に感染すると、感染した組織から脳に向けて強い刺激が出されます。

これにより、健康なときには尿意を感じないような少量の尿が膀胱にたまっただけで、トイレに行きたくなり頻尿になってしまうのです。

こういった症状の特徴は、感染後1日から数日以内に症状が出はじめ、同時に排尿時に痛みを感じる、下腹部が痛む、尿が濁るといった、不快な状態になります。

尿検査により原因となっている菌を特定して、それに効果のある抗生物質で治療を行うことにより、大体は数日のうちによくなります。

抗生物質(抗菌薬)の注意点

抗生物質の多くは、尿の中に高い濃度で出てきます。

なので、必要な量を決められた間隔で飲むようにする、それにより体内での濃度を保ち、菌を攻撃し続けることが効果的です。

抗生物質を使っても症状が治まらない場合は、膀胱結石、膀胱結核、がんなど、他の病気が原因となっている可能性も考えられます。

頻尿の薬「膀胱平滑筋弛緩薬」

フラボキサート(ブラダロン)という薬で、膀胱の平滑筋に直接はたらきかけ筋肉をゆるめます。

参考フラボキサート(ブラダロン)とは?(おくすり110番:薬事典版)

筋肉をゆるめることにより、膀胱にたくさん尿が入るようになり、トイレの回数を減らすことができます。

抗コリン薬に比べて効き目がおだやかですが、その分副作用も少ないです。

頻尿の薬まとめ

頻尿の原因によって治療する薬が変わってきますが、主に以下の3通りです。

主な頻尿の薬

抗コリン薬

抗生物質(抗菌薬)

膀胱平滑筋弛緩薬

抗コリン薬は、膀胱の異常な収縮を抑えることにより、頻尿を治療するものです。

抗生物質は、膀胱炎などの菌が原因となる頻尿を治療するものです。

膀胱平滑筋弛緩薬は、膀胱の平滑筋にはたらきかけ、筋肉をゆるめ膀胱にたくさんの尿が入ることになり、頻尿を治療するものです。

頻尿の場合は、色々な原因がありますので、それにあった頻尿の薬を使い治療することが大切です。

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